大雨による小学校の臨時休校 情報伝達の速さとその代償

昨日に続いて梅雨前線が停滞し、大雨が続いています。一時は解除された大雨警報も朝の7時30分頃には再び発令し、娘の小学校は自宅待機からの臨時休校になりました。

先日関西で起きた地震による、ブロック倒壊事故があったのもあり、特に小中学生に対する少し神経過敏ともいえるような措置が続いています。「万が一の事態が起きた時には」という大人の事情ともとれる意識が見てとれます。

f:id:silverkey7639:20180707014751j:plain

今の時代、「これくらい大丈夫だろう」はもう許されないのです。昔は台風でも学校に登校したものです。緊急連絡網が今ほど発達していなかったというのもあるかもしれませんが。今は保護者に緊急連絡としてすぐにメールが発信されます。情報がすぐに伝わるというのは便利でもあり、良いことなのですが、あまりにも敏感すぎて余裕というかあそびの部分がなくなっているように感じるのです。

IT技術の発達によって生活は便利に、情報はすぐに手に入る時代になりましたが、それに伴う代償もあると思うのです。昔のようなあいまいな部分が無くなってしまったように感じるのです。

どんな物事でも余裕であったりあそびの部分は必要です。車のブレーキやアクセルのようにあそびの部分がないとうまく運転ができないのと同じだと思うのです。

私の子供のころは小学生でもひとりで下校するのが当たり前で、友達と遊びながら、寄り道しながら家に帰ったものでした。今の時代、それすらも許されません。下校は分団での下校が必須。親が交代で見守りについての下校が当たり前。そんな時代です。

f:id:silverkey7639:20180707014657p:plain

そういった少し神経過敏な、過保護的な環境で育つ今の世代は、昔の常識は一切通じない若者たちを作り上げていきます。ゆとり世代などもそういった時代の流れの産物なのではと思うのです。

 

www.koupapalog.com