日大アメフト部の問題について思うこと

今ニュースで毎日のように日大アメフト部の悪質タックル問題が報道されています。実は私、日大卒業生です。

学生時代の4年間、千葉県習志野市にある日本大学生産工学部に通っていました。そこの卒業生となります。日大は日本で屈指のマンモス校で、学生数も10人に一人は日大生といわれるほど学生数も多いです。学部・学科も多くキャンパスも各地に散らばっているため、あまり日大卒業生といっても今回のニュースは身近な感覚はありません。それでも一応同じ日本大学の一学生が起こした問題としては気になるところがあります。

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今回の問題、当の学生本人の対応はとても素晴らしかったと思います。一人で会見を開き、名前と顔を公表して世間にちゃんと説明する。その姿は謝罪意識も伝わり、真実味もあります。ものすごく勇気がいることだと思うし、それだけ真実を伝えたいのだろうという気持ちも伝わってきます。

それに比べて監督とコーチ、司会者、日大学長の会見はあまりにも悲しくなります。大人の汚い部分があからさまに見て取れます。それぞれの保身のためだけに責任の擦り付け合い、明らかな言い逃れ、嘘、監督をかばおうとする汚い人間関係、裏では汚い大きな力が働いているであろう推測が容易に見て取れます。・・・政治家や芸能人のスキャンダル問題の会見と同じ。あきれてしまいます。

もうこうなってしまうと、真実は本人たちにしかわからなくなってしまいます。いくら追求しても言い逃れと嘘で固められて、最後まで突き通すでしょう。

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私はもう当の昔に卒業してしまっているので影響はないですが、現役の日大生はかわいそうで仕方ありません。就職活動真っ最中の学生もいるでしょう。日大を目指している受験生もいることでしょう。少なからず悪い印象と影響はあると思います。

ほんの一握りの人間によってそこに関わるすべての人の印象が変わってしまいます。負のイメージを良のイメージに変えるには、何十倍もの努力と時間を要します。日大に関わる人たちの印象と信頼を少しでも取り戻すためにも、真実を語ってほしいと思います。

日大の卒業生のひとりとして思うことです。