時代は有機ELへ 有機ELテレビが凄すぎる

先日家電量販店のテレビコーナーを歩いていると、有機ELテレビが大きく展示してありました。液晶テレビと違いその薄さにものすごく驚きました。
あと、画質の良い事といったらないです。まるで絵画か写真がそのまま貼り付けてあるかのような映像です。

ちなみに我が家のテレビは10年も前の46インチの液晶テレビです。
4Kでもなく、厚さもそこそこある昔の液晶テレビです。

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有機ELテレビとは

そもそも有機ELがなんなのか。その存在を知ったのはiPhone Xです。
iPhone Xは初めてiPhoneとして有機ELディスプレイを搭載しました。
私もその時にはじめて有機ELというものがなんなのか知りました。

有機ELは簡単に言えば、素子が自ら発光することができるためにバックライトを必要とせず、非常に薄く製造することができます。また黒は発光せずに黒を再現するために、省電力化が実現でき、完全な黒を再現することができます。

液晶パネルはバックライトが光を出して、液晶部で明るさを調整するしくみで、映像事態が全体的に明るくなり、黒色も光をあてて黒に調整しているために、明るい黒でしか表現ができないというデメリットがあります。

有機ELは液晶と比べて色の再現性がすばらしく、色鮮やかな表現をすることができます。人間の目にはそれが美しいと感じる感覚があります。

液晶パネルから有機ELパネルへ

時代は4Kから5K、8Kへと移っていくように、パネルも液晶から有機ELへ変わりつつあります。液晶テレビの値段も昔に比べて桁外れに安くなってきています。
40インチオーバーでも液晶テレビは10万円台とお求めやすくなってきました。

逆に有機ELテレビを各社が発売をして、その価格は30万円台から40万円台。60インチ以上になれば、50万円台と非常に高額となっています。

有機ELは構造が単純で、薄型化、軽量化が可能です。また曲げたりすることも容易にできるため、湾曲したディスプレイを作れたりします。

この技術がテレビだけでなく、スマホやデジタルサイネージなどにも採用されるようになってきました。

衰退するプラズマテレビ

もうほとんど見る事ができなくなった、プラズマテレビという存在。そういえば、昔はプラズマテレビなんてものがありました。

プラズマテレビは電圧をかけて、放電させ紫外線を出す技術で、蛍光体を自ら発光させます。

プラズマテレビの欠点としては安価にすることができない、画素を小さくすることができないために、分厚くて高解像度が困難です。
時代の流れは薄く、省電力で、軽く、きれい・・です。

それを考えると次は有機ELの時代とも言えます。

さまざまなパネルに採用されていくことに

今、テレビの種類として有機EL搭載がもてはやされていますが、iPhoneへの搭載から始まり、テレビだけではなく、その他の液晶パネルを使う機器にどんどん採用されるようになるでしょう。

技術革新はこれからも進んでいきます。どこまで進化していくか、非常に楽しみです。