一生に一度のイベント 時間は返ってこない はれのひ問題にみる

はれのひの社長がようやく姿を現し、謝罪会見を開きました。
今年はじめの大きなニュースとして、はれのひの成人式関連のニュースがあります。

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逃げることが最大の悪

率直な感想として、いまさら謝罪会見をしても遅いというのが一番です。
一番いけなかったことが、逃げてしまったことです。
100歩譲って起きてしまった事象はしょうがないです。しかしそれをすぐに謝罪しなかったことがダメです。
社会人として、大人として、また経営者としては恥ずかしく、常識はずれの行為です。
前日でも当日でも早い段階で経営者として、従業員の真面にたって責任をはたすべく謝罪をするべきでした。

逃げることでさらに事態は悪化してしまいます。
それは私たちが仕事でよく経験することです。クレームや問題が起こった時、その場から逃げ出したいという衝動は誰にでも起きますし、経験もあります。
しかし、逃げてもなんの解決にもなりません。

起こってしまったことは仕方がありません。しっかりと謝罪をすればよいだけです。
確かに一生に一度のイベントですし、その時はもう二度と戻って来ません。

でも協力してくれる業者がいくつか現れたように、当日でも被害者に早く知らせることで、何人かの成人者はなんとかなったかもしれません。

年末には忘年会のバックれの問題もいくつかありました。
これと同罪です。子供ではないのです。大人なのです。
多くの人が関わり、1人の身勝手な行動でたくさんの人に迷惑がかかるということを忘れてはなりません。

記者会見は言い訳だらけ

記者会見を見ましたが、言い訳だらけで何も伝わってきません。
逃げたことの理由や、謝罪、経営者として社員への気遣い、何もありませんでした。
事象だけとらえて説明しても、意味がありません。
そんなことはもう誰もが知っています。のらりくらりと言い逃れをしようとしているのが見てとれました。

もし挽回するのであれば、被害者へ直接謝罪する場と設けるとか、今後の賠償の指標を明確に提示するとか、いろいろとこれからしていくべきです。

今後のこの社長の行動を見ていきたいです。
もしこれで終わり、あとは弁護士に・・というのであれば、人として幻滅します。

時間は返ってこない

誰もが成人式は一生に一度のイベントです。
親も子供の大人となった門出を祝ってあげたいと、晴れ姿を見たいと、大金を惜しみなく出すでしょう。2年も前からこの日のために予約をする方もいらっしゃったと聞きます。それを一瞬にして裏切ったのです。

時間はお金では買えません。
思い出もお金では買えません。

自分が引き起こした事の重大さをもっと理解して、あらためて謝罪をするべきだと思います。