「働き方改革」にみる課長級、部長級のジレンマを自社になぞらえて考えてみる

「働き方改革」を政府が打ち出してから、いろいろな場面でそのワードを聞くようになりました。実際に取り組んでいる企業とそうでない企業がではじめていると感じます。

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企業の取り組みの格差

大手企業では20時には一斉消灯をするなど、取り組みが具体的に進んでいます。
しかし地方中小企業では具体的な取り組みは一切されておらず、実情は変わっていない企業も多く見受けられます。

取り組む企業はその方策に悩む社員が増え始め、取り組まない企業は変わらない実情に悩む社員が増えてきています。

働き方改革の方策に悩む管理職

実際に方策が打ち出され、実施されている企業から聞く問題は、管理職が仕事との板ばさみになっていることです。

仕事量は変わらないのに、仕事をする時間だけが削られる。部下の仕事が課長・部長へ回ってくる。仕事量をこなす時間がない。
特に部長より課長級の役職者がその問題を抱えています。

部長級役職者は課長級への指示・命令を下すことで、その責任と時間を押し付けます。
一般社員は指示どうりに定時にて退社をするが、残りの仕事は課長級役職者へ責任とともに上がってきます。

現場へも足を突っ込む課長級役職者は上と下の板ばさみになる立場であり、その責任と仕事量は膨らむばかりです。
現場の自分の仕事プラス、管理職としての仕事、部下の仕事、数字的責任、すべてをこなさなければなりません。

疲弊する課長級役職者

うまく取り回しができなくなってきている課長級役職者。
タイプとしては2つ。

部下に仕事を普段から振れない

普段から自分で仕事をこなさないと満足できない。不安。自分でやったほうが早い。
そう感じて部下にうまく仕事を振れない役職者が、この問題に直面しやすいです。
部下をうまく使うことができないために、自分の仕事が増える。
もしかしたら、普段から部下への仕事を割り振りがうまくできないことが、問題なのかもしれません。

普段から残業が多い

普段から残業ばかりしている。これは意識の問題でもあります。仕事を時間内に終わらせる癖がついていないために、時間管理ができない。時間内に終わらせようとしないためです。自分は平気と思っていても、ストレスはたまっています。ある日突然倒れるなんてことがあるかもしれません。

会社が取り組みをしない

地方中小企業はまだまだ「働き方改革」の取り組みができていません。
言葉だけが先行し、実際に何をどうやっていいのかわからない。
うちの会社は大丈夫。残業がサービス残業化していて経営者側に実情が見えていない。
こういった会社がまだまだ多く存在します。

ワークライフバランスが崩れた状態では企業も社員も幸せにはなれません。
経営者の企業ガバナンスがしっかり認識されて、見直される取り組みがされているかが、これから重要となります。

自社になぞらえてみる ーまとめー

私の会社は地方中小企業です。
実際には具体的な方策は示されていませんし、実践されていません。
「働き方改革」というワードはたまにでてきますが、実際には社員まかせ。
当然浸透するはずもなく、何ら変わりありません。
自分の都合の良い時だけその言葉を発し、現実から逃げる口実となってしまっています。うまく機能させるためには、企業トップが半強制的に実施するしかないと、私は思います。

 

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