子供社会と大人社会、価値観の違い、それぞれの理屈

今日家に帰るとちょっとした出来事が。
帰ってから子供の時間割をしていたら、漢字ドリルの教科書とノートがないことに気がつきました。どうも学童に忘れて来たようです。

子供に“ないよ”って教えると、「どうしよう」「宿題提出できなくて明日叱られる」ってあせって泣き出したのです。

単純に宿題がだせないだけなのに、子供にとってみれば一大事なのですね。
どうしようどうしようと言うので、この時間ではもちろんどうすることもできないので、「明日学童に忘れましたって言えばいいだけだよ」「叱られないよ」って言い聞かすのですが、深刻にどうしようと言って聞かないのです。

大人からすれば、もちろん全然大したことではないですし、先生が叱らないっていうのもわかります。
子供が生きている社会(学校生活)と大人が生きている社会は違うのです。
価値観も違えば、捉え方も違うのです。

それを単純に大人の理屈だけで子供に言いきかそうとしても、価値観や世界が違うのでそのギャップを埋めることはできないのです。
それを今日感じました。

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大人が大したことではないと思っていても、それは子供の世界ではすごく重要なことなのかもしれません。またその逆も然り。
大人の理屈は大人の世界でしか通用しません。子供には子供の理屈がちゃんとあります。それをちゃんとわかろうとして、話しをしてあげないと、子供は納得しないんです。

よくニュースで“いじめで自殺”なんて事件も耳にします。
大人からしてみれば、理解しがたいことですが、当の本人からしてみれば、“すべてが終わった”と感じる出来事なのでしょう。
こういった考え方のギャップをちゃんと理解した上で本人と向き合うことが大切なのだとあらためて思った出来事でした。

子供のいいところ、それはすぐに気持ちを切り替えられるところ。
お風呂に入って、楽しい話しを一緒にしてあげることで、寝る前にはすっかり忘れているようで笑顔でした。

育児って大変です。子供から学ぶこともいっぱいあります。
親としてもまだまだ勉強させられます。
こうして子供と共に親も成長していく、これでいいのです。
すべてが完璧にできる必要なんてないのです。不完全であるから面白いのです。
失敗から学ぶことも、成功から学ぶこともいっぱいあります。
成長できる・できたことを前向きに捉えることがすべてにとって重要なのです。

「すべてが完璧でなくていいんだよ」この言葉が子供の気持ちを楽にさせてあげることができます。

今日またひとつ親になれました。